日常の動作から
痩せる体を目指したい
フルタイムの立ち仕事
1日の3分の1は立っている
立ち方を工夫するだけでも痩せる体になれる
悪い姿勢は脂肪が溜まりやすいため
マロは今まで
良い姿勢を心がけきた
背筋をまっすぐ伸ばして
一直線のイメージで立つ
実はこれ
体に負担がかかる立ち方
本来背中や後頭部は一直線並んでおらず
お尻は背中より後に出ているのが
バランスが取れている姿勢になる
バランスが取れ
骨にうまく重心を乗せられたら
筋肉は初めて体を支えることから解放され
肩こりや腰痛などの痛みのない姿勢を
保つことができるようになる
今のマロは
骨だけでは支えきれず
筋肉も使って総動員で体重を支えているため
背筋をまっすぐ伸ばして
一直線のイメージで立つと
呼吸が浅くなり
首や肩に力が入り
疲れやすい
そして呼吸が浅いため基礎代謝が悪く痩せにくい
疲れにくく痩せやすい立ち方
まず骨の位置を意識していく
脚から座骨
座骨から背骨が伸び
食道のすぐ後ろの首に骨があり、その上に
頭はふんわりとのせる
足元から頭に向けて
自分の骨の位置を感じながら
体の骨に沿って
順番に積み木のように体の部位を骨にあずけ
最後にそっと頭を乗せるイメージで
1日立ち仕事を頑張った
不思議なもので
長い間人間をやっているけれど
頭をふわっと乗せているイメージでいると
車酔いのような
軽い酔いに見舞われた(笑)
2足歩行の人生は長いけれど
正しい姿勢の人生は短かったらしい
それでも1日を終えた脚は
日ごろに比べて負担が少なく
仕事帰りに
寄り道する体力が残っていた