テレビ番組のロンドンハーツ
メイプル超合金の安藤なつさん
体重130kgの世界の
放送を録画で見ていた

体重130kgでは
ソファーから立ち上がるのが大変だったり
正座や体育座りが出来なかったり

共感するよりも同感

飛行機で機内食を食べる際に
お腹がつかえてテーブルを倒せない話題が取り上げられていて

そうそう
マロもお腹の上にテーブルを乗せていた

笑うとお腹の上でテーブルが跳ねて
飲み物がこぼれたりしてね（笑）

リクライニングで椅子の角度を変えて
もう少しテーブルを倒すスペースを作ればいいと思うけれど

体が大きすぎて椅子のリクライニングのスイッチも押せない

だからいつも直角で座っていたって
思い出していた

それに安藤なつさん
立っているだけで
腕が重くて肩から抜けたって
言っていたけれど

あれも体重130kg以上の太っている人のあるある話（笑）

一般の人の腕が約4kg程度で
安藤なつさんの片腕が約9kg
片手ずつに5kgの鉄アレイを持っているのと
同じ状態…

マロも同じ
毎日約9km～10kmのウォーキングをしているけれど
この時に片手に2kg
両手で4kgの鉄アレイを持って歩いているのは
この時の名残

一般的にはそんな重たい負荷をかけて
体に無理をさせているって思われがちだけれど

もともと体が大きかったマロからすれば
両手に鉄アレイを持って負荷をかけた方が
体の重心が安定して
バランスが保てる（笑）

同じような体重の人は
同じような思いをしているのね

映画館の座席に座りにくい話は…
さすがタレントさんだよね

マロは130kgの体型になった時は
もう無駄に人が集まる場所や
人前に出たくなかったから
映画館に行く勇気もなかったです

でも昔に映画館の椅子を壊したことが有ります

L字型の座面の付け根が折れたのかペターンとなり
椅子からズリ落ちて正座のような姿勢で映画を見ました

人は順応するため
その時々
その辛さや困難さに気づく事は少ない

太っていると
何をするにしても一苦労で大変だった

人は太っている人のことを
頑張っていない人と言う
自分に甘い人とも言う

そして太っている人も
同じように思っている事も多い

けれど少し痩せてきて感じる事は
太っている時
アレはアレで
とても頑張っていた

マロで言えば－70kgの減量をした
日常生活24時間
成人男性1人を常に抱えて
体を動かしていたのに相当する

立つ・座る・歩く
そんな単純行動でさえ
70kgのウェイトをつけて
行動することがどれだけ大変な重労働だったか

一旦動き出してしまうと動けても
とにかく動作の最初の１歩が辛く時には痛い

痩せてきたマロに対して
人々は頑張っていると言ってくださる人も多い

よくそれだけ頑張れるねと
褒めてくださることも多いけれど

本当はね
マロ頑張っていない

だって
痩せてきて徐々に楽になってきたから

頑張り度合いだけで言えば
太っているときの方が頑張っていた

だから長期間のダイエットも
続けられているのだとも思う

安藤なつさんのように
太っていることを自分の強みにして
個性として打ち出すのも素敵

けれど逆に
大きく太っている人で
もしこれからダイエットをしたいな〜なんて
思っている人がいるとするなら

そこまで太れる根性があるなら
絶対に痩せることも可能！

太っていることで知らず知らずに
重ねているその努力を痩せる努力に変えて行く

頑張る努力の方向性を
変えるだけでいい

ダイエットは辛いものではなくて
ダンダンと楽になれるもの
ダイエットで自分を解放できる機会になれると思うから

痩せたいと望む人がいるならば
挑戦してみてほしいなーって思った

マロもまだまだこれから

なかなか思うように体重も減らせてないけれど
健康になるために取り組んでいるダイエットでもあるから

体力をつけながら
少しずつでも減量できたらいいなって思っています

多少痩せたからって
何も変わらないのが現実だけれど

今とっても楽しいです♪