今日は七夕
商店街の笹に飾られた短冊
“プリキュアになりたい”
“メジャーリーガーになりたい”
“ケーキ屋さんになりたい”
“ヒザの痛みがなくなりますように”
人々の願いを読んでいると
つい笑みがこぼれてしまう
マロも願いを託すなら
やはり
「痩せたい」と短冊に書く
そこでふっと、疑問に思った
なぜ七夕の日に願いを託すのだろうか?
そもそも七夕のお話は
織姫と彦星が結婚後怠けてしまい
あまり働かなくなったため
怒った神様が
1年に1日しか会えなくしたという
ぐ~たらな夫婦の
お話だったような…?
そんな、ぐ~たらな夫婦に
夢をかなえて欲しいとお願いをしても…?
『夢が叶わない気がする!』と
短冊を飾りつける手が止まった
そこでなぜ
短冊を書くのか由来を調べてみると
織姫のようにお裁縫が上手になりたいと言う願いから→
文字が上手になりたいと言うお願いもするようになり→
今では「上手になりたいことを」
短冊に書くようになった
さらに短冊の色は
願い事別に決まってる(驚)
緑(青):徳を積む・苦手の克服
赤:父母・先祖への感謝の気持ち
黄:信頼・友人・知人を大切にする
白:決心や義務や決まりを守る
黒(紫):学業の向上
と言うことは
マロの場合の短冊は
「痩せたい」ではなく
白色の短冊に
「痩せるために食事コントロールと運動を頑張る!」
と書くのが正しいらしい
短冊の効果は分からないけれど
すがれるものは
片っ端からすがっている
自分の必死感がイヤだ
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