鳶が鷹を産んだと
我が子を自慢する知人の話を聞いていた
その知人のことが
とても羨ましかった
人生充実している
順風満帆とはこのことだ
マロなんて
人生失敗しちゃって
五里霧中に波乱万丈だよ…
知人との人生ギャップが
ありすぎて落ち込んだ
知人のお子様の活躍話に
感心をしていると
「あなたも凄いよ」と
痩せていた当時の写真を見せてきた
(見せてきたのはこの頃の体型)
マロ「どういうこと?この当時と今と何が違うの?
マロは‘素’で聞いた
心底その違いが分からなかった
もちろん体形の差はある
けれども同じ人間
マロ「今はダメってこと?」
素朴な疑問として聞いた
知人は、しどろもどろ。
痩せてる時のあなたはすごくて
太っているときのあなたは…
そう区別をつけられたような気がして
違和感だった
知人「とにかく痩せたらいいのよ」
知人「ご飯を減らしたら」と言われ
マロ「うん」と頷いた
しかし…
ダイエットを
がんばって得られるものは「標準」
普通になるだけで
そこに凄さの欠片もない…
子供さんの活躍を聞き
子供でも頑張れるのだ
大の大人が頑張れないはずがない
マロも頑張ろうと思った