体重が少し減ってきた事で
体を動かせる可動域が広がり
トレーニングできる種目が1つ増えた
『デクラインベンチプレス』
ベンチの上に寝そべって
重たいバーベルを持ち上げるトレーニングで
胸を鍛える
顔の鼻の上にバーベルがくるようにセットする時
もし…バーベルが落ちてきたら…と怖かった
トレーナーさんに補助してもらいながら
初回は負荷のプレートを付けずに
シャフト(バー)の重さ20kgだけで挑戦
バランスをとることが難しく
シャフトの重さにワナワナと震えてしまい
腕を固定できなかった
それでも補助を受けながら
トレーニングを実施
しかし…大変だったのは
そこから先
ベンチプレスの
ベンチから起き上がれない(笑)
ベンチよりも身体の幅があるため
手をついて起き上がることができず
指導「足を振り上げてその反動で起き上がりましょう」
と言うけれど
反動を付ける脚が重く持ち上がらない
ベンチから転がり落ちることも怖く…
悶絶してしまった
トレーナーさんいわく
「以前マロさんなら腹筋がなくてこのベンチプレスができなかったけれど」
指導「今のマロさんなら腹筋を使って起き上がれます」
指導「ベンチから身体を起こすのも腹筋を使うトレーニングです」
指導「頑張って自力で身体を起こしてください」と
手助けしてくれない(笑)
そのためベンチの上で
モジモジ・ヒィーヒィー・アレ?アレ?と悶絶してしまい
1番体力を使った
少し体重が減ったことで
できることも増え
少し心に余裕が出てきていたけれど
まだまだかぁ…と
現実を思い知らされた出来事でした