ファースト・シーズン

デリケート

フレ「髪切った?」
マロ「切ってないよ」

フレ「えっ︎!?」
フレ「えっ︎!?」
フレ「ええっ︎!?」

(・_・;)_・)ジーッ

二度見
三度見してくる

・・・(-_-)ジィー

背後の視線が痛かった( ・_・)ジッ

髪の毛は切っていないけれど
昨日は顔のリンパマッサージを入念に行い
前日よりは小顔にはなったと自分自身でも感じていた

おそらく その変化を察知したのだろう
何かが違うけれど何が違うかわからない
そんな感じだった

それとも
やっと痩せた事に気付いたか!?

ついに出るか!
待望のあの言葉!
「痩せたね」って

ねばってその言葉を待ってみたが
結局 言われなかったw


代わりに

堰を切ったように
ダイエットのはなしになる

痩せるお風呂の入り方
褐色脂肪細胞の刺激の仕方
食事の方法
筋肉の付け方
ささみの食べ方
あるジムの食事医療法
いろいろと教えてくれた

そのフレとは20年近くの友達関係
その間リバウンドでドンドン大きくなったけれど
フレが「太ったね」とも「痩せたら?」とも言った事はない
そのフレがダイエットの話を切り出した事は
今までなかったので

不思議な感覚だった

またマロ自身も
NETではダイエットブログを書いてはいるけれど
リアルの日常生活の中で
ダイエットのことをほぼ口にすることはない

密かに実施している
マロの秘め事みたいなもの

ドンドンとリバウンドをしていったとき
絶対に「太った?」と言われたくなかった

触れられたくないので
逆に「痩せた?」とも言われたくない
そんな心理もどこかに働いている

そのくせ太ったマロしか知らない人には
「痩せましたか?」と聞かれたい

自分でもめんどくさい性格だなぁ…と(笑)

ここ10年ほどダイエットの会話を
日常生活の中でしたことがなかったので
ダイエットの会話をするということが
とても新鮮だった

マロ「もう少し痩せたら通勤の時に自転車で最寄り駅まで行こうかと考えてるの」
フレ「やめとけって脚に筋肉が付いて、太なるだけやで」
マロ「ジムに行こうかとも考えていて」
フレ「やめとけって身近なもので筋肉鍛えたらえーやん」
フレ「これからはできるだけ重たい荷物は渡してあげるから」
マロ「それイヤや…止めてぇ~」

大爆笑

「いい案だ、頑張って!」
絶対にそう言われると思っていた

自分の考えと違うことが新鮮だった

よくよく考えてみたら
「頑張って!」ってもしフレに言われていたら
現状のマロではダメって否定された
気持ちになったかもしれない

理解してくれているフレや家族

これからは相談しながら
ダイエットに取り組めたらいいなぁと思った

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