1歩進むとポタポタと頭に雨粒が当たった
1歩下がると雨は止む
辺り一面に響く雨音
だが深夜のウォーキングからの帰り道
マロは一切濡れていない
あれ?
再び一歩前進
ポタポタポタと雨に濡れた
1歩後ずさりすると、やはり雨は止む
なに?これ?雨雲の境目?
それにしてはおかしい
月はあたりを照らしていた
しばらく呆然と夜空を見上げていると
やはり目の前だけに雨が降っている
マロの家の裏には
代々受け継いだ
とても大きな栴檀(せんだん)の樹がある
↑マロ家が恥ずかしかったので画像はお借りしたものですw
その昔節句の行事には欠かせない樹だったらしく
栴檀の樹は邪気を払う霊能を持つ樹
と考えられていて
平安時代から端午の節句に軒に葺いたり身につけたりしていたらしい
ある程度の集落が集まると
その集落の中にこの樹が植えられていたんだそう
実際マロ家のご先祖様の時代
端午の節句が近づくと
周囲の人々がその枝を求めて、もらいにきていたと伝え聞いていた
とは言え時代は流れ
風習は風化
実際マロの家もこの枝を使用した事は無い
昨日
少しずつ運動を再開しようとウォーキングにでかけ
まだ体調が万全ではなかったため
2周目で体力が途切れてダウン
きつーい、きつーいと
辛い悲鳴をあげながら家に戻るところで
雨が降り出した…
え?
目の前だけに雨が降っている
その不思議な光景を
寒さを忘れて15分ほど見上げていた
「その樹々だけ雨が降る」
で検索してみると(笑)
↑いまの時代って凄いねw
「樹雨」と言うものらしい
参考http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/trivia/rain1.html
霧が深く発生したときに
葉が霧を受け止めて
雫にすることで
それらが雨のように降る現象だとか
たしかに濃い霧は発生していた
建物の3階には届きそうな
大きな栴檀の木は
水滴がポタポタと言うレベルではなく
傘がないとしのげないほど
激しい雨音で雨を降らしていたけれど
雨ではなく雫だったのだ
自然現象だったのね!
貴重な経験ができたと思えた出来事だった
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
tomatoちゃんへ
こんばんは
暗くて写真が撮れなかったのですが
栴檀の木からは
なにに反射したのか
天に向かって複数の光が放たれ
しかもなんだろう…
霧が虹のようにアーチ状にかかっていたのです
暗闇でそこまで見えるのか?
と突っ込まれてしまいそうですが…
しかもそこだけ雨が降る
とても目を疑うような神秘的な光景でした
結果的には
樹雨と言う現象でしたが
情報元がなければ
マロは一生あの樹には精霊が宿っていると
信じて疑わなかったでしょう
トリドール美味しいですよね
本日トリドールの前を通りすがり
もう少しで車を乗り入れるところでした(笑)
就職活動の苦戦
気を落とされることなくチャレンジし続けてくださったらと思います
就職は前から言っているように
恋愛みたいな縁があるもの
面接官の中には
セクハラのような面接をしてくる人もいますし
パワハラのような面接官もいます
人間不信になるような
面接も多いのは事実ですが
面接の最後に
採用はダメとしても
あなたはとても良いところがあるから
そこの伸ばすようにしてください等の
ワンポイントアドバイスをくれない会社は
入社しなくてもよかったと思って
間違いないと思うので
面接を受ける側も
この会社の面接官は何点だったと
逆に採点しながら
余裕をもってチャレンジしていくと
気持ちの切り替えもうまくできると思いますよ
応援をしていますので
継続してくださいね!
SECRET: 0
PASS: dca51a8dd29701d5048fb3b703c01c9f
マロさん おはようございます^^
樹雨 初めて聞いたお言葉でした!
なんだか 神秘的な体験ですね~
朝から感動です。
すぐには体力回復されないと思うのでぼちぼちで☆
とりどーる美味しいですよね^^
是非マロさんも行ってくださいね
昨日の面接先で頭いっぱいうっちゃったので
家族になんとか助けてもらいました。方向性も変える時期かと。
もう少しだけ続けて後にシフトしていこうと思ってます。