20分間
ジリジリと待っていた
それは”ペプチドYY”からの
満腹感の合図
食事の量を減らすために
腹八分目の量にしたいけれど
物足りなさの方が優位に立って
ついつい食べ過ぎてしまう
食べる量を減らそうと意識することが
ストレスになってしまって
さらに食べる量が
増えてしまうと言う悪循環を避けるために
“ペプチドYY”の力を借りることにした
最初に
腹八分目の量のうち
1/2を食べ
そこから一旦箸を置き
20分間食べるのを止める
20分後に
残りの1/2を食べ終える方法を考えだした
胃と満腹感スイッチの“ペプチドYY”の間には
6.7メートルほどの腸があり
その食べた食事が
6.7メートルを移動するのにかかる時間が
約20分
この方法は確かに有効的で
時間が来て残り1/2を食べる時
あまり食欲がわかない状態になる
デメリットと言えば
20分間も待っている間に
料理が冷めてしまうことや
朝や昼など時間に余裕がないときには
できない手法だけれど
時間の束縛が比較的少ない
夕食の時間は実施しやすい
最初に
腹八分目の料理のうち
1/2だけ食卓に出し
20分後に
残り1/2の料理をお皿によそう
思い返してみれば
食事の途中に何か用事が入って
やむを得ず食事を中断した時
用事を終えて戻って食事を再開しても
もう食べる気があまりしない事があった
それは最初に食べた食事が腸に届き
満腹感のシグナルが出ているからだったんだね
20分という時間もポイントで
それ以上だと
最初から食べられるようになってしまうので
注意が必要だと思った(笑)