ダイエットを始める前は
ほぼ毎日と言っていいほど
仕事終わりのプリンが止められなかった
ダイエットを始めてから
そのプリン1度も食べていない
我慢しているわけでもなく
そもそも食べたいと思わない
ダイエットを始める前は
どうしてあんなにも甘いものに依存していたのだろう?
ダイエットを開始したからといって
なぜ甘いものに興味がなくなるのか
自分でも不思議だと思った
その理由はタンパク質
タンパク質をたくさん摂取すると
糖質への異常な要求がなくなる
人間の主なエネルギー源は糖質
糖質はお米・パン・麺類など炭水化物に多く含まれる
そのお米などの糖質を
体が使えるように
エネルギーに変換する時に必要な材料が
鉄・亜鉛・ビタミンB群
これらの鉄・亜鉛などの材料はどこから調達するのかといえば
タンパク質にたくさん含まれている
そのため
このタンパク質が不足すると
エネルギー変換(アデノシン3リン酸)を
体内で生み出せなくなってしまう
そのためエネルギー不足になり
糖質の炭水化物やスイーツを延々と欲してしまう
マロは
エネルギーの元は持っていたのに
エネルギーを生み出すための
火力を持っていなかった
そのため
いつまでもひもじく
糖質に囚われた
ダイエットを始める前は
自分の大きな体型に合わせての
たんぱく質量を摂取しておらず
体重1kg×タンパク質1g(体重135kg)
135gのタンパク質摂取が必要なところ
一般的な18歳以上の女性に推奨されている量
1日50gにとどまり
その差80gのタンパク質不足で
エネルギー不足だった
1日が終わったときの身体が裂けそうな疲労感
しかしその疲労感は
タンパク質不足からくる疲労感ではなく
体重135kgからくる疲労感と思っていたため
自分のエネルギーが
極端に少なくなっていることに気づかなかった
最近では赤身肉や魚や大豆などから
1日平均120〜130gのタンパク質を
摂取するようにしているため
プリンなど甘味類はチートデイ以外では
まったく食べていない
12月に入り
イルミネーションが輝き始めると
クリスマスケーキや
スイーツなどの誘惑が
いつもに増して街中に溢れる
この誘惑に惑わされないように
しっかりとタンパク質を摂取することで
甘い誘惑をガードしていきたい