「もしかして…」
そう呼び止められ
振り返ると
10年ぶりになるだろうか
懐かしい顔がそこにあった
マロ「ォオオ!お久しぶりです」
2人「ナゼここに?」
遠出した他県での偶然の再会に驚く
「相変わらずですね」
そう声をかけられて
相変わらず?
相変わらず元気そうですね
と言う意味だろうけど
相変わらずの体型と言う意味もあるのかな?
コンプレックスが気になった
「元気にしています」と返し
弾む会話を交わしながら
当時
どんな体型だったのだろうか?と記憶をたぐる
確か
USJのジェットコースター
ハリウッドドリームザライドに
体型制限で乗れなかったという会話を
この人と話した記憶もあるから
おそらく105kg台
10年越しの
+20kgの体重増加であれば
許される範囲かな?(笑)
おそらく
10年ぶりのマロがわかったのであれば
当時と現在
同じような体型をしているのだろう
それにしても10年前
体重105kgで
ハリウッドドリームライト乗れなかったのか…
恐らくだけれど
一般的な100kgの人なら乗れるのだと思う
けれどマロの場合は
身長が低い洋梨体型で下半身が特に太い
それが乗車できなかった理由なんだろうね
アトラクションのクルーに
見た目だけで
”乗れません”と言われたわけではなく
アトラクションの入口
テスト椅子が設置してあり
実際にテスト椅子まで案内され
座ってみて
太りすぎで
安全バーが降りなかったことで
無理だと言われたのだ
一緒に行った友達の
ハリウッドドリームライトが終わるのを
キャラメル味のポップコーン食べながら
1人で待っていたのを覚えている
その時の悔しさや
惨めさを
なぜ忘れてしまうのだろうか?
10年ぶりにお目にかかった知人は
10年前も今も
何も変わっていないお元気な様子
近況報告と交流再開を約束して別れたけれど
なんだか
この10年間
マロだけが成長していないと思い知らされた
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